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20世紀少年 作:浦沢直樹
70年代生まれの方に強くオススメしたい作品です。
「21世紀少年」という完結編も刊行されています。
舞台の始まりは、1970年の日本。小学校に通う、主人公の遠藤ケンヂとその仲間たちは、「よげんの書」という、いかにも子供が考えたようなノートを作る。
時は流れ、1997年、大人になったケンヂは姉の娘のカンナを育てながらコンビニの経営をしていたが、小学校時代からの幼馴染の死をきっかけに、物語が動き始め、ケンヂ達が子供の頃に書いた「よげんの書」の通りに世界が動いていってしまうという作品です。
子供の頃の回想を交えてストーリーが進んでいくので、鉄人28号、大阪万博、メンコ遊びなど、70年代に生まれた方には懐かしく思えるものが多く出てきます。